福音を生きる

福音を生きる―文化の形成をめざして (21世紀ブックレット)

福音を生きる―文化の形成をめざして (21世紀ブックレット)

 読んだのは、辻岡氏、杉谷氏、井上氏のもの。胎児、青年、高齢者、という三つの世代について、福音を生きるということから書いてある。ローザンヌ誓約もあちころに出て来ていた。カイパーの哲学から公共の問題に取り組もうとしている視点(特に稲垣氏)もあるが、わたしはそういう哲学を持ち込まなくても、これらの問題は取り組めると思っているのですが。