ラスト・フレンズ
昨日、ラスト・フレンズの最終回を見る。
ドメスティック・バイオレンス、性同一性障害、性的虐待、離婚、別居。なんか、どうしようもない人ばかりの集まりの群像劇。面白そうだから、最初から見ていた。確かに、面白かった。そして、前回のひとりの自殺でたしかに話はクライマックス。
最終回は、残念ながら(?)、他全部、ハッピーエンディング。それでいいのか。
最後の最後まで、もう少し、動かしたらよかったのになあ、ということ。考えれば、最終回は、いろいろとふっているけど、全部、大きな問題にはならない。まあ、視聴率は稼げただろうが、最終回を見た人は、何となくすっきりしなかったのではないだろうか。確かに、最終回の一回前が一番面白かった。