Macの歴史(2)

 続きです。
 Powerbook G3はずっとOS 9で使っていた。しかし、2004年、神戸に転任になって、しばらくした後、OS XPanther)に。OS 9時代は、Nisus Writerがメインのワードプロセッサであったが、OS XになってからMellelへ。今もMellelを使っている。
 Powerbook G4 12.1 (1.5GHz)を購入したのが2005年4月。弟に頼んで買ってもらう。この頃からPantherからTiger(10.4)を使い始める。当初は、これだけであったが、弟のもっていたディスプレーと結びつけて、大きなモニターで仕事をし始める。据え置きと持ち運びの混合状態はこのころから。Keynoteでのプレゼンが増えたのがこの頃から。
 このあたりから、Appleが本当にヒットし始めた。それは、コンピュータ以外のApple製品が手もとに増えたことからもわかる。まず、iPod 30GB Whiteを購入したのが、2006年9月。このiPodの裏には、"Stay hungry, Stay foolish"と刻印されている。Steve JobsStanford University addressの影響が見られる。死に直面したJobsが生み出した製品が、わたしのまわりにも増えてきたわけだ。2008年7月にiPod suffle 2GB Product Red。
 コンピュータの更新も、仕事量が増えたため、早まってくる。2008年11月にMacBook(13inch)を購入。MacBook (Aluminum Late 2008)というやつで、MacBook Proでないのに、ユニボディという唯一のMacBook。これが現在のポータブル。うちの家最初のIntel Mac。2008年12月にiPhone 3G (16G)を購入。Powerbook G4 12.1の死亡に伴い、2010年6月にiPad(16GB, WiFi)を購入。これが、家族用の現在のコンピュータ。2010年12月にiPhone 4 (32G)を購入。これが現在の電話。
 2011年8月にMac mini (mid 2011)。Intel Core i5 2.3GHzを購入。久しぶりの据え置き購入でした。現在、これがメインの仕事のコンピュータ。ある意味で、時代の動きに伴って、Apple製品がまわりに増えてきております。
 
 振り返ると、ノートブック型のコンピュータは、1996年春、2000年冬、2005年春、2008年秋。たぶん、2012年冬、次のMacBook Airが出たら、新しいノートが購入されそう。
 Steve Jobsの影響を受けながら、ここまで来たのは事実。これからもAppleのコンピュータを使い続けるだろう。別の会社のコンピュータに変わるのはいつだろうか。時代は変わる。人は来て、人は去る。次の変化があるか、どうなるのでしょうか。