The Mission of God

 今日は、pp.155-156。ゴールはp.188。
 編集者からメールが入る。飜訳を六つのレベルに分けている。

レベル1 忙しい中、何とか訳してみた。とはいっても、誤訳がところどころあり、読んでも、著者の言わんとすることがわかるずらく、あわててたので、一行飛ばしたりすることもあったりする。
 
レベル2 訳しはしたが、その領域を知っている人は、あるところは理解でき、あるところは「おかしい」と感じ、原著にあたると、内容がよくわかり、誤訳も時々ある状態。
 
レベル3 訳としてはよく、内容はわかるが、直訳的で日本語として、わかりずらい部分が残る。
 
レベル4 本として出版するために、さらに訳文を見直し、類語辞典などを駆使して、日本語の文を洗練し、他者にも読んでもらって、表現をよりよくする。
 
レベル5 訳文であることを忘れるほと日本語としても洗練され、他の章との用語の統一が出来ていて、フォーマットの点でも、わずかなミスにとどまり、完成に近い。
 
レベル6 そのまま出版が出来る(他の章との用語の統一、しかもフォーマットも、字句のミスもなく、スペルチェックや送りかなの間違えなども修正されている)。

 
いまの飜訳のレベルは、たぶん2と3の間。なんとか今月中にそのレベルで最後まで訳して、残りの一月で、レベルを5まで上げたいのだが。
 とりあえず、日本語の文を洗練するためにチェックしてくれるリーダーをお願いした。