歴代志下

 第6章。ソロモンの祈りだが、聖書神学の大きな流れから考えると、「祈りの中継地点としての神殿」が「新しい神殿としてのイエス」によって置き換えられたことが見えるテキスト。ヨハネ福音書には、神殿の崩壊と「イエス=神殿」が結びついているように感じる。たぶん、誰かが書いているのだろう。注解書を開いてみないと。