ヒムプレーヤー

 教会で使っている新聖歌用のヒムプレーヤーが壊れたので、3週間ほど前に修理に出した。そうしたら、今日、やっと帰ってきた。
 いったい何をしたのか、見てみると、掃除、ソフトのアップデートとともに、ボードをいくつか交換しているようであるメモリの交換、その他・全般調整をしているようである(訂正)。それでも、かかった値段が10,000円以下だから、良心的なのだろうか。それとも、実は、もともとのボードにメモリに(訂正)不良があったのを、これを機会に変えたのか。まだ、ゆっくりと試してはいないが、オルガンの音色を聞いてみると、以前よりもエコーが効くようになっている。すこし、教会堂の中のオルガンのような気がする。このあたりは、ソフトのアップデートでの対応なのだろうか。つまり、メモリに入っているのを変えたのだろう。
 それにしても、組み込み型のこのような機械、古いソフトにバグがあっても、なかなかアップデートできないので、不便である。もうすこし、賢い方法はないのかねえ。たしか、なんかの曲にバグがあり、一節余分に演奏していたと思うのだが、そのあたり、直っているのだろうか。
<追加>
 本来の問題は、「ボタンを押しても入力されない」というものであったので、そのあたりは掃除と洗浄で直ってしまったのかもしれない。もうすこし、はっきりと書いてくれるといいのだが。まあ、メモリが交換されているので、よしとすべきか。