冠婚葬祭

 教会で冠婚葬祭に対するクリスチャンのアプローチについて話をする予定。
 よくあるパターンは、聖書の原則の話をしてから、具体例。最初はそのように考えていたが、少しやり方を変えてみようか、と思う。日本の冠婚葬祭は、一体何を目的に、どのような実践を行っているのか、それを学ぶのがいいのではないのか、と思う。冠婚葬祭で、一体何をしているのかわかれば、それに対してどう向き合うのかを知る事ができるのではないだろうか。「世間でやっている」からそれに従うのではなく、「〜の理由で行っているのよ」とお話をして、それを覚えて、対処する方がより建設的だと思う。焼香についても、具体的にどう対処するかを議論するかではなく、誰も意味を知らないでやっている焼香の意味を知った上で行動をするのがいいのだろう。
 そんな訳で、本を数冊注文。