教授の死

 きょうの朝日新聞を読んでいたら、死亡広告のところに、わたしの大学時代の恩師の名前が載っていた。6日に亡くなり、今日、葬儀があるようだ。82歳とのこと。酒もタバコもコーヒーも大好きな方であったが、京都大学を定年退官後、関西大学で教えていた、すごいおじさんであった(ちなみに、その時の助教授は教授となり、定年退官したら、さっさと悠々自適の生活に入っておられる)。
 ある意味、大学院であの先生にあこがれて、あの研究室に入ったわけだから、何とも言えない。とはいえ、大学院をでてから、もう19年、時代は過ぎたわけだ。