オバデヤ書

 今日はオバデヤ書。一章だけの短い書なので、すぐに書ける。それにしても、諸国への審判の預言書が続く。もちろん、諸国への審判は、裏返せばユダとイスラエルの救済であるが。次のヨナ書は、ある意味、これまでの諸国への審判の別の側面(審判の預言に対する諸国の対応に応じて心を変えられる主)を強調するわけだ。小預言書の並び方も興味深い。