暗黒館の殺人を読了

日曜日の晩から合間を縫って読んで、ついに読了。最後のどんでん返しはあるが、トリックに関してはそれほどびっくりするほどのものではない(やはり時計館はすごかった)。しかし、全体に流れる雰囲気は流石、と感動する。他の人も言っていたが、館シリーズの第7巻というよりは、第0巻、または外伝的な作品なのだろう。鹿谷さんなど全く推理など行っていないので。