ジミー・カーターの本を読んでいるが、やっぱりすごい。変などこかの大統領の疑わしい信仰に比べて、筋の通った信仰だ。迷いつつも信仰に立って歩んでいる。自伝的な側面が強いので、少し割り引かなければならないだろうが、こんな人が大統領になるアメリカは懐が深い。とはいえ、1期だけで終わってしまったのはアメリカもその程度、ということなのだろうか。