感性の限界

 鈴鹿〜大阪の往復で読み上げてしまいました。カーネマン、ドーキンズ、カミュの三人が中心。カーネマンの二重構造モデルは前から人格形成を考える上で参考になる、と思っていたので、ここでも登場し、納得。全体を読み渡すと、この二重構造モデルが大変悠揚であるというのが、本書全体の主張かな、とも思う。