こころの散歩道

新版 こころの散歩道 (カルディア・ブックス)

新版 こころの散歩道 (カルディア・ブックス)

 今度、教会の伝道会のために堀肇先生を招く。そんなわけで、一生懸命、彼の著書を読んでいる。
 けっこう、いい内容。これ、教会の各会で一緒に読んでもいいかも。
 特に、聖書解釈の観点から「愛にとどまるため」がいい。

私たちが聖書を読むとき、神の語りかけを聞き、そのことが互いの交わりを豊かな者にし、私たちが神から無条件の愛で愛されていることを確認できるならば、その読み方は正しく健康的なものと言えるのではないかと思います。(113)

なんとなく、アウグスチヌスの解釈原理に似ている気がするのだが。今度、お会いしたら、聞いてみたい。