マッキントッシュ25周年

 2009年1月24日は、マッキントッシュ誕生25周年である。つまり、1984年1月24日に誕生したのだ。
 私がMacをはじめて体験したのは、たしか大学院を出てすぐ、1988年ではないか、と思う。大学院にMac(たぶんMacSE)が導入され、助手の先生が使っていた。
 自分のMacの最初は、MacPlus。1990年の1月に、Asbury神学校に入って購入した。当時のワープロソフトはマイクロソフトワードであった。そして、日本への帰国前、1992年にMacPlusを売り、MacClassicを買った。どちらも、モノクローム。そして、プリンターはドットマトリックス
 これからしばらくの間、MacClassicの時代が続く。日本語のOSを載せることもできず、英語のOSのままで、日本一年、Yaleに一年、そして、Unionで二年。1996年の春に悪名高きPowerBook5300を購入。モノクローム液晶モニター、しかし当時始まっていたWWWへは入ることができた。このコンピュータから、Nisus Writerを使い始め、このワープロとこのコンピュータで博士論文はほとんど書き上げた。そして、結婚後、しばらくして、Power Mac G3 DT 233MHzを購入。たぶん、1998年かな。このときに、カラーモニターも購入。それは今も家にある。
 帰国直前、2000年1月に発売されたPowerBookG3 400MHzを購入。カラー液晶モニターの、今見てもかっこいい個体。そして、このコンピュータの間に、OS Xの導入。そして、ワープロがMellel Writerへ移行。しかし、長らく使用していて、限界が到着し、2005年5月にPowerBook G4 12inch 1.5GHzへ。Keynoteによるプレゼンテーションはこの機種から。そして、タスクがかなりいっぱいいっぱいだ、ということで、2008年11月にMacBook(2.0GHz)に。それが今のコンピュータ。
 つまり、Macとのつきあいは、18年強。長い。