疲れすぎて眠れない夜のために

疲れすぎて眠れぬ夜のために (角川文庫)

疲れすぎて眠れぬ夜のために (角川文庫)

 神戸女学院の教授による本。どうも最近、いろいろと書いているようで、別のだれかのブログで批判されていた。やっぱり、私立の女子大の教授は批判されるものらしい。
 型の大切さ、「らしさ」の大切さ、それらを語っている。そして、現代社会、はては資本主義社会の問題、つまり「他人の欲望に感染する」を語っている。他でも指摘されている問題なのだろうか。