今年のサマリー(その1)

 今年は、MacBook(Late 2008)の2.0GHzを11月7日に購入。初のIntelMacとなる。二ヶ月近く使っているが、やはりPowerBookG4(12inch 1.5GHz)に比べて、早さが全く違う。というか、multitaskを行っていてもそれなりのスピードだし、DVDへの変換も楽々。外部モニターにつなげて、Dualモニター化するも、何ら問題なし。
 あんまり気に入らない点を。クリア液晶はやっぱりあまり好きではない。きれいだが、ちょっと輝きすぎ。Rossettaの関係だと思うのだが、Office2004はあまりうまく動かない。OpenOffice.orgNeoOfficeを使っているが、まだインターフェイスに慣れていない。
 気に入らない点はあるけれど、快適なMacライフである。
 次に、購入にしたのが、iPhone3G(16GB)。12月のはじめにソフトバンクに携帯を変更。MacBookになってもノートブックコンピュータの使い方は変わらない。しかし、iPhone3Gに変えて、携帯電話とiPodの使い方が変わった。まず、携帯電話の不携帯がなくなった、ということ。妻がわたしに連絡を取れるようになる。次に、iPodshuffleが子ども用になり、iPod(30GB)が家置き用になる。ちなみに子どもは、羞恥心とPaboを入れて、一生懸命聞いていて、歌っている声がうるさい。三つ目に、iPhone3Gが私の情報端末となる。メールのチェック、RSSリーダー、天気の確認は、iPhone。もちろん、RSSのなかで、コンピュータで見たいものは、そちらへクリップできるので(NetNewsWireはすごい)、便利。ついでに、iPhoneがゲーム端末になる。これは、すこし困ったものだが。四つ目に、iPhoneGPS機能がいい。今年の秋口からはじめた長距離徒歩(四キロ)と自転車(六キロほど)の記録にeverytrailを用いている。五つ目に、住所を登録しているので、地図機能を用いて、だいたいの場所がわかる。もちろん、GoogleMapsを用いればいいのだが、めんどくさいのでそれほどよく用いていなかった。それが手軽になった。
 まだ、マクドナルドでのWiFi接続はしていないが、これも便利な機能だろう。
 結論から言うと、たしかにいろいろな人が言っているが、iPhone3Gの導入は、その人の情報に関する人生を変えそうだ。