兵庫県立こどもの館

 早い昼食の後、姫路の西の端にある兵庫県立こどもの館に行く。
 目的は、工作室で、工作をすること。娘は比較的簡単な風車(そして、時間が余ったので、セミ)、息子は、結構骨の折れる貯金箱を作る。娘の工作は、妻に任せて、わたしは息子の貯金箱工作に。木をのこぎりで切るのが初めてだったので、手を取り、切り方を教える。さらに、竹を斜めに切る、という難しい作業は私がする。他ののこぎり仕事は息子が。ボール盤での穴あけは、そこのおじさんに教えてもらう。そういえば、昔、この穴あけをしたものだ。貼り付けは息子。くっつくまで押さえているのは私。貯金箱は、壊さないと開かないものにしたらどうか、という意見もあったが、結局、他の作品のまねをして、ゴムで押さえる形にする。そんなわけで、引っ張れば開くものになる。二時間の工作でした。
 周りを見ると、ほとんど、お父さんが作っているのもあった。あれはだめだよね。