信仰者の自己吟味―神と人、信仰を語る

信仰者の自己吟味―神と人、信仰を語る

　少し前に買っておいて、読んでいなかったので、読みはじめてほとんど真ん中まで来ている。近ごろいろいろと出くわす出来事は「自己吟味なき信仰生活」を送り続けているから、起こってくるのではないか、とも思える。いろいろな人の心からの声を聞くと、あなたの信仰はどうか、との探りを受ける。完璧ではない、間違いもおかす。けれども、自分が進みたい方向ははっきりしている。そんな生き方を歩み続けたい、と思う。
　別の所で誰かが書いていたが、「ごめんなさい、わたしが悪かった」という一言がどれだけの問題を解決するか、様々な出来事を見て感じる今日この頃。