イスラエルの現状
昨日はイスラエル観光ガイドとして有名な人の話を聞きに行った。前半は彼のspiritual journeyみたいな話であったが、後半は現在のイスラエルとパレスチナの現状について聞く。彼自身は穏健な保守派といっていたが、その人のみた現況を聞けて、よかった。そんなわけで、帰りにジュンク堂書店によって、日本語で読める本を探してみたら、岩波からいい本がでていた。そんなわけで買ってしまった。
現地ルポ パレスチナの声、イスラエルの声―憎しみの“壁”は崩せるのか
- 作者: 土井敏邦
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2004/03/25
- メディア: 単行本
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現在読んでいるが、イスラエル、パレスチナ、それぞれの立場の人の声がそのまま記されているので、両者の主張がよくわかる。ややこしい、簡単には解決できない両国の現実を知ることができた。